掘り炬燵のある家

以前こちらで少しご紹介してきた、掘り炬燵のある家が、先日竣工しました。


タモの集成材にリボス社の自然塗料で仕上げています。

畳は、和紙でできたDAIKENの健やかくんという商品。


優しい色合いの内装のとてもフィットしています。


床材については、敢えてビニル製のタイル。

ビニル製?と思われた方もいらっしゃると思いますが、こちらのお客様は、車椅子を使われるので、堅い素材で、掃除しやすさが優先ということでしたので、いろいろと探してコストも含めて比較検討した結果、ビニル床タイルになりました。


磁器質のタイルというのもよいのですが、やはりコストが高くなりすぎます。


自然素材を採用していくという姿勢は、とても大事なのですが、お客様のニーズによっては、こういった素材も取り入れながら、ベストな家創りをしていきます。