紙でできた壁紙

最近、いろんな家創りで、壁や天井を仕上げる素材として、紙でできたクロスを採用する機会が増えてきました。


紙のクロスというと、和紙であったり、以前ご紹介した「ルナファーザー」という木チップの入ったクロスがあります。


ただ、紙という素材の性質から、汚れが付きやすいというのと、色柄の種類が少ないのが難点でした。


そんな中、大手メーカーである、東リさんが、紙をベースにした壁紙シリーズを展開しています。表面に撥水剤を採用することで、汚れの付着を抑制しつつ、いろんな色柄がセレクトできるのもメリットですよね。

価格は、少し高めですが、ビックリするほどではないんです。


ビニルクロスが主流の日本ですが、こういった環境、体に配慮した素材がもっと増えてくるといいなと思います。


興味のある方は、画像をクリックしてみてくださいね。