先週横浜の磯崎工務店社長との話の中で、「電磁波」についても、いろいろと伺いました。
国内では、IHヒーターや携帯電話や家電製品からの電磁波が体によくないとか、そんなに悪くないと、いろいろ言われてます。
実際、ネットで調べるだけだと、よくわからなくなってしまうのが現状です。
電磁波対策については、スウェーデンが進んでいて、その規制値はとても低い。
日本の基準は、遠く及ばない数値になっています。
(詳しくは、こちらをくださいね。)
磯崎工務店では、その電磁波を意識した「オールアース住宅」を提言しています。
磯崎さんのショールームでは、電磁場の有無を測定できる機器があるのですが、パソコンの前
に座って測定すると、すごいことになってます。
大事なのは、アースを取ること。家電製品ごとにアースを取ることがお勧めとのこと。
(スウェーデンでは、200Vなので、アースは前提になっているようです。)
それ以上に驚いたのは、天井裏等にある、電気配線。
スイッチが入っていなくても、電場は発生していて、天井裏に配線が集中していると、とてつもない電場を浴びている状況になっています。こちらも、それを回避する秘訣があります。
実際、それを実施すると、遮蔽可能なんです。
他国で規制しているから、日本でも。という考え方ではなくて、
健康への影響を意識して、電磁波にも配慮した住まいを考えるといったスタンスがよいと思いました。
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