ひのきで出来たタタミ

和室には欠かせない畳。

畳は椅子等を置かず、直に座ったりするので、体が触れる箇所が他床材より近くなるので、使用する材料には、気を付けていきたいですよね。

最近では、年に一度畳を上げて風を通す作業が必要ないようにするため、スタイロという断熱材を芯にした畳が主流となっています。

また、本畳といっても、農薬を使って栽培した原料を使ったり、防虫剤が使ってあったりしたら、体に優しくはありません。

そんな中、桧を原料に使った、体に優しい畳があります。

ユニークなのは、桧であること。桧自体、防虫効果があることと、木材なので、調湿効果が見込めることは、特記すべきでしょうね。

桧風呂があるように、独特の香りもあるので、それが好きな方には、とても魅力的です。

製造過程でも、徹底して、体に優しいことを大切にしているので、安心して採用できます。

ただし、桧の香りが好きでない、体に合わない方にとっては、最適ではありません。

きちんと体感しながら、採用は決定していきたいですね。