昨日、漆喰といっても白だけでなく、
もっといろんな色があるということをお伝えしました。
今日は、もっと別の視点です。
漆喰というと、調湿性能があるということで、
表面がざらついたような印象だと思います。
漆喰の塗り方として、「磨き」という方法があります。
日本ではコテを使って、漆喰を磨きあげて、光沢を出します。
海外では石を使ったります。
磨きを掛けることで、表面に撥水作用が出てくるので、
写真のように、洗面台の天板や浴槽なんかにも使えてしまいます。
洗面カウンターとして、人工大理石という樹脂ではなく、
水がしみ込んでしまいそうな木でもなく、ちょっと違った
天板にしたいのであれば、お勧めな素材です。
漆喰ですので、もちろん、天然素材。
体に優しく、撥水という意味で機能的で、
カタチも自由になるのは、大きなメリットですよね。
いろんな漆喰があるんですよ。
すくわくハウスでは、いろんなものの中から、
最適な素材を一緒に選定していきます。
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