巷に「漆喰」と呼ばれる商品は、数多くあるのですが、
不思議なもので、漆喰が一定量入っていれば、「漆喰」となります。
原材料だけでは、壁や天井に塗りつけできないので、
何かを混ぜて、施工できるようにするのは、理解できますが、
漆喰より、その他の混ぜ物が多くなると、
漆喰と言いきれないように思います。
含有量が少なくなれば、当然、漆喰のもつ効力も減りますしね。
問題なのは、混ぜ物が自然由来の素材でなくなってしまうことです。
写真のスイス漆喰は、自然由来の素材だけで構成されていて、漆喰の純度も高いと
言われています。
漆喰といってもいろいろです。
採用に当たっては、専門家への相談することをお勧めします。
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